2018年7月3日火曜日

「スピード」最初から最後まで!ぎりぎり限界のポリティカルアクション!!

 「ダイ・ハード」シリーズが日本でもヒットしていたころ、それを超えるノンストップアクションが公開された。それが、キアヌ・リーブス主演「スピード」だ。
 爆弾魔であるテロリストと、キアヌ演じる主人公のスリリングな戦いを描く。オープニングのエレベーターからの人質救出から始まり、僕はまばたきさえ忘れて心をわしづかみにされてしまった。ドラマの中核となるのは、時速80km以下に減速すると爆発してしまうバスに乗り込み、人質を救おうとする主人公と爆弾魔の心理戦や高速道路上の激しいアクション。今なら、CGでさらっと描くようなシーンに、演じる役者やスタントマンの確かな熱い息吹を感じる。もしかしたら、CG全盛の現在、これを超えるアクション映画は作られないかもしれない?これも、大画面で見てこそ、より魅力が伝わる映画だ!
    
                 俺的アクション評価(5段階で)・・・・・☆☆☆☆☆

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